男のダイヤモンド講座
大切なこと
ダイヤモンドの婚約指輪が歴史上登場するのは 1477年、後に神聖ローマ帝国の皇帝となるマキシミリアン大使が、ブルゴーニュの公女マリーに結婚を申し込んだ時に贈ったとされています。
ダイヤモンドの語源は、ギリシャ語の『アダマス:何者にも征服されざる物』です。地球上で最高の強さと耐久性をもったダイヤモンドが『ご主人に代わり妻を守る』という愛のお守りになるのです。
『結婚しよう!』とプロポーズした時から永遠に変わらない輝きが 2人を守ってくれます。
このページをご覧頂いた男性は、プロポーズを考えていらっしゃると思います。
『プロポーズ』=愛の告白をし、結婚を申し込むこと。
これから一生を共に過ごす女性にあなたの『本気』の想いを伝えることはとても大切です。
EIKODOのダイヤの輝きが、あなたの勇気をきっと後押ししてくれると確信しています。
ダイヤモンド選びは男性の仕事
ダイヤモンドを評価する4Cの中でも、肉眼でその違いが判断しやすいものはカラット(大きさ)とカット(輝き)です。
カットが高い評価のものであればダイヤモンドの繊細でキラキラと美しい輝きを十分に楽しめます。
カラットは見た目そのものです。
少しでも大きなダイヤモンドは 1つ 1つの面からの輝きと迫力に魅了されます。
カラーは、一般的に無色透明なほど希少価値があり、評価が高いとされていて、透明感のある白く輝くダイヤモンドはとても魅力的です。
基準は熟練の宝石鑑定士が適切な光源下でいくつかの「JJA/AGL認定マスターストーン」との比較によって、決定されます。
EIKODOでは、ダイヤモンドをケースから出して直接目で見てわかりやすく、色の違いをご説明させて頂いております。
始めての方でも整った環境の元では、DカラーとGカラーの違い位はひと目で分かって頂けます。次に、段々とその差を縮め、DとEまで見比べて頂きます。
クラリティ(透明度)は無傷のものが理想ですが、肉眼での美しさであればFL(フローレス)からVSクラスのものはさほどかわりません。しかし、 EIKODOでは、男性様にご自分でダイヤモンドをお選び頂くスタンスです。
なぜならば、婚約指輪として大切な女性様に贈るダイヤモンドはご自分の目で見て品質と金額の両方にご納得頂いた上で、お求め頂きたいからです。
贈られた婚約指輪は将来的に二人のご家庭の大切な受け継ぐべきもの(宝物)となると考えているからです。
EIKODOのおすすめするダイヤモンド
ここでは EIKODOと一般的なブライダルショップとの違い※をわかりやすくご説明します。
※ EIKODO調べ
CARAT(カラット) 石の重さの単位
ダイヤモンドの大きさの違いもルース(裸石)の状態で比較して頂きます。
1つ1つの面からの輝きが力強く感じる0.3ct以上が人気です。
さらに、宝石専門店ならではのご提案として、ジュエリーコーディネーター資格を持つスタッフが女性様の指のサイズ(号数)、指のタイプ(ぽっちゃりさんやきゃしゃさん、骨太さんなど)、身長や女性様のお好みの指輪のデザインに合わせて、最適なダイヤモンドをお二人で選んで頂くお手伝いをさせて頂きます。
COLOR(カラー) ダイヤモンドの色
カラーレス、無力透明= Dカラーが理想
EIKODOでは、ダイヤモンドのカラーの違いも直接ご自分達の目で見比べて頂いております。そのため、お客様ご自身が Dカラーの無色透明(蒸留水のような少しブルー味を感じる透明感)を気に入って頂ければ Dカラーをおすすめさせて頂いております。
Carat(カラット)石の見た目の大きさを 1番目に決定して頂くと、ご予算内でおすすめさせて頂く他の 4Cが決まってきます。 EIKODOでは D~ Gカラーのダイヤモンドを常時ご用意しています。
CLARITY(クラリティ) ダイヤモンドのキズや内包物の大きさ、量、位置
宝石鑑定士が 10倍のルーペで見て内包物の程度を評価します。
EIKODOでは IFからご用意しておりますが、 VVS1が事実上の最高グレードと考えて頂いて大丈夫です。
男性様に実際ルーペでご覧頂いた時に、内包物をすばやく見つけられる方もいらっしゃしますし、気持ちとして傷のないものが…言われる方には VVSクラスをおすすめしています。
ダイヤモンドも人と同じようで 1つとして同じものがありません。
評価にも VS1に近い VVS2、 VS2に近い VS1など様々です。
EIKODOではお求め頂くダイヤモンドの内包物をご自分の目でご確認頂き、お求め頂いています。
CUT(カット) ダイヤモンドの形、表面研磨、対称性
EIKODOのダイヤモンドは、最高級の「トリプルエクセレント」です。
カットはダイヤモンドの輝きや煌きを決定づける一番大切な要素です。このカットグレードだけは、唯一人間の手によって決められています。チョコレートで有名なベルギー「アントワープ」で研磨されています。
ダイヤモンドのプロポーションは人で言うスリーサイズです。
バスト・ウエスト・ヒップエクセレントカットは例えるなら女優さんやモデルさん
表面研磨(ポリッシュ)
表面研磨のよいダイヤモンドは表面が「ピキーッ」と磨かれていて、表面部分で光をとても強くはね返します。
ダイヤモンドの硬さ(硬度(モース) :10)ゆえ、シンチレーションと言われる「キラッ」と輝く白い光がたくさん出ます。
対称性(シンメトリー)
対称性の高いダイヤは、ダイヤモンド内部に入った光が分解され、ダイヤモンドの光の特徴である「虹色の分解光」が見られます。
宝石は太陽の下で見るのが一番美しいと思います。
ダイヤモンドをぜひ EIKODOのテラスで実際に見てみましょう!キレイですよ。
以上のように虹色のキラキラが一番強く出て、星のような白く輝く光もとても強く、プロポーションも最高のダイヤモンドを鑑定書にエクセレントの文字が 3つ並ぶ『トリプルエクセレント』と呼んでいます。
Heart&Cupid(ハート &キューピッド)
恋のキューピッドが男性様にたのまれて、愛の矢を放ちます。 「ハートを射止める」ダイヤモンドは、婚約指輪に最もふさわしいカットです。 プロポーションとシンメトリー(対象性)が一定のバランスの取れたダイヤモンドは特殊なスコープで見ると8つの矢とハートが確認できます。この様な現象は一般的に「ハート&キューピッド」と呼ばれています。 |
EIKODOのダイヤモンドは、宝石鑑定団体協議会AGLに加盟している宝石鑑定鑑別期間のグレーティングレポート(鑑定書)をお付けしております。